https://news.yahoo.co.jp/articles/822f87ce8b53ecd749295c6aab95e1956a67b94e
北海道は駒大苫小牧が活躍するまで高校野球の弱いボーナスステージみたいな扱いをされていましたね。抽選会で北海道とあたると拍手で喜ばれたり。
私が印象に残っているのは、この試合の次の試合で勝った倉敷工業の投手陶山君が「こんなところで負けてたら駒大苫小牧に申し訳ないですから」とインタビューで語っていたところです。残念ながら3回戦で負けてしまいますが、背負っている物があったのでしょう。
ご存知の通り翌年駒大苫小牧は全国優勝をして「北海道はボーナスステージ」というイメージを拭い去ってくれました。今年の高校野球準決勝を観戦して思ったのは、まだ駒大苫小牧人気は強いなということ。やはり昔からの高校野球ファンは北海道代表がバカにされているのが悔しくて、そのような人たちを黙らせてくれた駒大苫小牧に愛着を持っているのでしょう。
その後で「北国の高校でもできるんだ」と北海道の高校が活躍し始めました。東海大四〔現東海大札幌〕や北海が準優勝していますね。
今年の準決勝でも駒大苫小牧VS北海、決勝の札幌日大VS駒大苫小牧は0エラーでした。記録に残らないようなミスはありましたがレベルの向上はすごいと思います。
かつては体罰も当然の厳しい部活の指導。今はそんなことがあれば出場停止もありうる世界で指導方法が変わっています。昔からの監督さんがこんなことを言っていた記事を読んだことがあります。「昔は厳しい指導でついてこれる者が高いレベルに到達できた指導。今は、脱落者は少ないけれど高いレベルに行く者も少ない」という、一見ごもっともな感じではありますが、見た感じ今の野球のほうがレベルが高いのではないかと思います。
明日から高校野球が開幕。南北海道代表の札幌日大高校が開幕試合に出ます。相手は強豪仙台育英高校ですね。仙台育英は140km超えの3枚の投手を抱えていますね。札幌日大の打線がどうやって攻略するのか楽しみですね。南北海道の決勝のように速攻で点数を重ねてほしいです。
優勝候補の横浜と沖縄尚学がいきなりぶつかるのもすごい
一方注目選手が地方予選で敗れてしまうケースもあります。150kmを超える球を投げる左腕高岡第一の前田投手は準決勝で先発回避で破れています。甲子園でも波乱が起こるかもしれないですね。