ブログ

毎年全員第一志望合格を目指してがんばっていますが

札幌エリート塾は少人数で行っている個人塾のため、生徒一人ひとりに合わせた指導を行い、志望校にはなんとしてでも合格させないといけない。そう思っています。そのなかで不合格者が出てしまうのは非常に申し訳なく思っています。もちろん中には不合格でも良いからこの高校に挑戦したい!そういう思いで受験していく子もいますが不合格となると振り返ってみると、まだしてあげられることができたのではないか・・・そう考えてしまいます。今年度の入試は以下のようなものでした。気になる方もいらっしゃるようなのでまとめました。生徒の合否についてはこちらからは調査していなくて、いずれも合格発表の際に報告があったものです。ですので不合格と未確認をまとめてあります。
※スライド合格も合格に含めています。

札幌南高校   合格2名         不合格・未確認0名  全員合格
札幌月寒高校  合格1名         不合格・未確認0名
札幌旭丘高校  合格2名         不合格・未確認1名
札幌藻岩高校  合格1名         不合格・未確認0名
札幌平岸高校  合格1名         不合格・未確認1名
啓北商業高校  合格2名         不合格・未確認0名 全員合格
高専      合格1名         不合格・未確認0名
東海大札幌   合格1名

東海大札幌を含め私立高校は札幌光星、北海、札幌日大など合格報告が入っています。

合格実績を出している塾さんは多いと思いますが、不合格の人数も公表します。そうすることで塾の様子も少しはわかるのではないかと思います。仮に合格者が100名だったとしても不合格者が200名だったら保護者の方は通いたい塾だと思ってもらえるのかどうなのかと思いますし。合格者数を公表するなら不合格者数も出そうと思います。

私は生徒が受験したいところを受験するのが一番だと思っているので仮に不合格が多い塾があったとしてもそれは悪いことではないと思います。生徒の気持ちを最優先した場合そうなる年もあるでしょう。ですが札幌エリート塾は「少人数制の塾」ということでその生徒が合格するには何が必要かを常に考えなくてはいけないと思います。そういうわけで不合格は出したくないものです。この不合格の人数を見て臥薪嘗胆の気持ちで受験指導に取り組みたいです。来年こそ全員第一志望合格、不合格未確認の欄がすべて0と書きこめるようにしたいです。生徒を低いレベルに誘導することなく・・・。

TOP