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小学生の授業はとても重要です

今日ドキに出た記念で匠の小学生が私のイラストを作ってくれました。下のはリモコンだそうでテレビに出ている高塚先生だそうです。

小学生の作文について

小学生に作文を出すとこのような文を書く子が非常に多いです。課題「日曜日の出来事」

こういう子は行数を書けないから作文を書くことがますます嫌いになってしまいます。この場合、どのように指導したら良いでしょうか?国語力を上げるというより、作文を書くという視点の指導なのでご了承ください。

結果をただ並べただけなので作文として成立していないのです。たとえば「運動会」というテーマでも「今日は運動会です。まず徒競走をしました。2着でした」という感じです。

作文の授業の時は「カレーを食べに行ったのはどうやって行ったの?」「歩いた?」「車?」と聞きまして「車」と答えた場合、玄関出てから車に乗るまで何が見えた、どんな景色?何が聞こえた?などと聞いてみます。そうすると「雪が少し積もっていた」「他の車が通る音が聞こえた」などと返ってきます。そこを書くようにさせます。すると

「私は家族とカレーを食べに行きました。まず玄関を開けると昨日から降っていた雪が積もっていました。走る車の音も聞こえてきます。その中を車まで歩いていきました。」という文を書けると思います。

私は小学生も中学生も国語において読むときも書く時も修飾部を大事にしています。

「彼は私を見た」「彼は私をじーっと見た」「彼は私を冷たい視線で見た」「彼は私を刺すように見た」

修飾のしかたによって印象が変わります。国語を理解する鍵は修飾のしかたを理解することも大きいと思っています。そして文の結果となる本体の部分だけでなく修飾部に筆者の気持ちが込められると思います。小学生は見たまま書くことで良いと思いますが、大人が書くと玄関から車までの描写にカレーの期待をこめた表現になってくるのではないでしょうか?少しずつ修飾部の書き方が変わってくると思います。

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