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北海道学力コンクールをおえまして

夏の北海道学力コンクールが終わりまして、夏の授業もひと段落という感じでしょうか。

北海道学力コンクールを初見ですらすら解ける人はほんの一部の人だと思います。ほとんどの生徒は「難しい」と思いながら解くことになっていると思います。それでも傾向がありまして3年分ぐらい解くと「光」の問題でもこういうのしか出ないとか「北アメリカ・南アメリカ」ではこういうのしか出ないとかわかってくると思います。今回の生物の4けたの数字で分類するのも何年か前にありましたね。

まぁ私はそう傾向を知って道コンで点数を取るのもまぁ良いかと思います。札幌エリート塾でも夏休みは7月の日曜日、冬休みは12月の日曜日に過去問トレーニングを購入し練習しています。ですがそれを行うことで「どうせこの部分は出ない」とか勉強する範囲をせばめたり、単に傾向しって点数とったくせに点数取れなかった人を馬鹿にすることは過去問学習の害だと思っています。そういうことはしないようにしましょう。特に札幌エリート塾生は(他の塾さんはご自由にどうぞ)。

道コンには成績が優秀な人が載る「総合資料」というのがあるのですが、あれもどうかと思っております。あれに多くの生徒の名前を載せるために「えっ?」って思うようなことをしているケースも見たことがあります。きっと良い宣伝になるのでしょう。まぁこれもご自由にという感じです。道コンさんが思いきって廃止してくれると実力を競う本当にコンクールという感じになるかもしれないですね。

さて、道コンを解き終えた後です。札幌エリート塾では道コンと毎月の学力テストとほぼ月一回なんらかのテストを解いています。それをすべてできるようにするとすごい力がつくと思います。

一番望ましいのはそのテストに向けて勉強して点数とることです。ですが、どうしても範囲が広いしできない部分が出ると思います。それをそのままにしていませんか?そこで差がつきます。おそらく平岸高校志望の生徒から下はそれほどまじめに復習しないのではないかな、解きっぱなしではないかな?と思います。道コンは勉強して点数を取るという側面と、自分のできないところを発見し次につなげるという2つの面があることを知っておきましょう。できなかったら落ち込んでいたらそのままです。できなかったところを次にできるようにする。同じ失敗は二度としないようにする。その気持ちが大事です。

毎回の道コンを身につけていけば平岸ぐらいは軽く合格圏に入りそうです。3回ぐらいよく考えて解いてみてください。

札幌エリート塾は少しお盆休みをいただきますが、その後

17日(日)18日(月)は中3勉強合宿です。そのため18日は小学生の授業は英語のみになります。ご了承ください。

19日より休み明けにテストのある中学校の対策授業となります。対策授業ですが1学期の復習の意味で全員を対象としております。テストがすでに終わった生徒も復習だと思って勉強しに来てください。

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