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出願変更後の倍率。まぁやるしかないよね。ダメでも人生終わらんから。

本日出願変更後の倍率が発表されまして、10日に行われた自己推薦の結果不合格だった受験生が再出願して最終確定ではありますが、それでもこの出願変更後の倍率がある程度落ち着いたもので、これから勝負する倍率であると考える受験生がほとんどだと思います。

毎年、城山先生や鷹取先生が詳しく分析をしてくれていますし私はどうしても自分の関係のあるところしか見ないので札幌や全道の方に有益な情報を届けることができません。言えるとすればあまり動揺せず勉強しましょうということですね。どちらにしても仮に不合格という結果になったとしても最近は私立高校とても充実しているので人生がすべて終わったと思う必要は全くなく(これは私立高校は滑り止めというものだった私たちが受験生だった頃から考えるととてもうらやましいです)、自分に合っている高校を探すためのものだと考えてくれればいいなと思っております。

さて札幌南高校。札幌エリート塾にも毎年札幌南高校を受験する生徒がいます。一回不合格を出してしまった年があるのですが11回の受験の中で札幌南不合格が出たのはその1回だけです。今まで全員合格なら最高ですが、それでもすごいです(たぶん)札幌エリート塾!今年も継続したい。

例年の傾向から0.1下がるぐらいの減少かなと考えていたので想定の数字になりました。推薦不合格組がここに出してくるかな~?と思うのでこの倍率で勝負と考えます。定員320に対し414名の出願。不合格になる人は94名。下から94にならなければ合格です。札幌市の方はもう少し枠が広ると思います。3条2号の方が23名いらっしゃいますので。

その札幌南ですが、かつて不合格になった生徒にその後話を聞いたところ、理科で見たことない図が出て頭が真っ白になったと言っていました。これをいかに防ぐかなんですよね。見たことない図が出てくるのは当然と思ってそこから考えていけるかどうかですね。札幌エリート塾を含め仲の良い塾の皆さんは11月の道コンで光星高校で受験するという経験をしています。すでに高校で試験を受けるという経験をしているので自信持ってほしいです。経験値は他より高いはずです。またボーダーラインでは1~2点で順位が大きく下がります。南高だからといって難しい問題ばかり解くのではなく単なる計算や社会の一問一答など多くこなして減点のないようにしてください。

問題はその南の出願変更先がどこかということ。おそらく西高だと思うのですがその西高も減っています。しかも大きく。私は西高や旭丘の受験生には南がどれだけ減少したか見ておくようにと話しています。自分のところが減少していなくても南が減少しているということはそのまま下に玉突きで流れてくるから。自分のところが変わっていないということは上からその分強い受験生が入ってきて、危ない受験生が出ていった可能性が高いと。倍率は変わっていなくても中身は強い受験生が増えている可能性が高いと。それを確認することはできないのでこちらで想像するしかないのですが今回もそうなっていると思われます。

でもそんなこと考えていても仕方ありません。もうやるしかないですね。毎年倍率発表の時期は私のブログもアクセス数が増えるので皆さん気にしているのだなと思います。でもやるしかないし、仮にダメでも人生終わるわけではありません。私だって大学や就職試験で失敗もしています。でも元気です。

札幌エリート塾の皆さんは試験が終わったら卒業記念のお祝いお食事会を計画しています。それを楽しみにがんばってほしいです。

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