私立高校A日程の入試お疲れ様でした。多くの人にとっては人生初めての入試だったと思います。きっと緊張した人も多かったのではないでしょうか?私の経験から言うと、一本目の入試はとても緊張しますが、次からは意外と落ち着きます。こんな緊張がこれからも続くのかと思った人は安心してください。
3週間後には公立入試も終わっております。そこで各教科とも入試までどう勉強してどう心構えをしておけばいいのか。普通の先生や参考書にはあまり載っていないことを中心に書いてみようと思います。
国語はなんといっても1時間目の科目です。私はこの教科の一番の敵は漢字でも説明文でも物語でも古文でもないと思っています。「緊張」です。緊張は一生懸命勉強した人ほど出てくるものです。緊張しているということはそれまで十分に準備を積み重ねてきた人ということ。自信もっていきましょう。とはいえ、緊張をなんとか解きほぐしたいものです。昔読んだ本の中には人間は笑顔になると緊張がほぐれると書いてありました。緊張して文章が頭の中に入ってこない人はいったん鉛筆を置いて笑顔を意識的に作ってみるのも良いのではないでしょうか。
大問1は漢字、国語の知識とともに昨年は古文が出題されました。
まず漢字ですが、3~4年に一度の割合で読み方で間違えやすい漢字が出てくる印象があります。「原因」「雰囲気」など。無意識に間違った読み方をしている漢字か、ストレートに難しい漢字、たとえば今回の道コンにあった「諮る」など。昨年の全国入試の読み方を見ておくと良いと思います。「鋳造」「恣意的」「貸与」「折衷」などはおさえましょう。無意識系でいうと「う」と「お」が怪しいのではないかと思っております。
公「おおやけ」とか覆う「おおう」とか。曽祖父「そうそふ」は無いかな。
大問1で注意したいのは古文です。昨年古文が出てきたので今年の道コンは古文で攻めていました。私も古文系だと思いますし、おそらく大手塾さんの予想もきっとそうだと思います。入試対策講座で使用する問題もそうなっていることでしょう。ですが、もしかしたらここに短い文章を入れる流れになってくる可能性もあるということです。
少し前の裁量問題標準問題の時期は、標準問題の説明文がここで出されていたことがあります。もっとさかのぼると詩が大問1でした。それで何に気をつけてほしいかというと昨年までと傾向が変わった時のメンタルです。傾向が変わってあせることはまったくないのですが、今まで見たことがない出題形式はやはり動揺するようでして、あれほど言っていたのに昨年の札幌エリート塾の受験生も少し動揺したという声が聞かれました。緊張した時こそ一息ついて笑顔です。
傾向は押さえてほしいけど変わってくると思っておくべきです。
国語は3日以上文章を読まないと驚くほど読解能力が下がります。もうここまで来たら毎日文章の読解問題を解くべきです。国語の文学的文章が今年は可能性が高いですが、説明的文章と合わせて、勉強の始まりに読むようにすると良いかと思います。
少し前までは「国語は差をつけてはかわいそう」的な雰囲気を問題から感じ取れました。解きやすい問題が並んでいて7割超えは当たり前みたいな感じでした。(60点満点時代はそれなりに勉強していたら40点を下回ることはないような)。最近は国語でどんどん点数差がつく出題になりましたね。
ということで次は数学いってみましょう