1の問1は知識を聞く単問でして、ここはしっかり得点を稼ぐところでありつまらないミスはしたくないものです。今回の道コンで見てみるとペアになっている語句はやはり区別しっかりつけましょう。「直流と交流」「示相化石と示準化石」「震源と震央」などが出題されていましたね。
問1,2は軽快にクリアしているのに問3で初ミスという答案が目立ちましてBa2+とOH-を書けばいいんでないと思ったのですが、問題の「イオンの化学式をかけ」に引っ張られたのでしょうか。BaとOHという解答が多かったですね。イオンの化学式と言われたのできっと「イオンになっている物質の化学式を書く」と思ったのかもしれません。「イオン式」で頭は訓練されていると思うので。過去の北海道公立高校入試を見てみると「イオン式」と出題されています。昨年度でいうと新潟県で「イオンの化学式」という言い回しで出題されております。
2のメダカの問題は基本的な内容の出題だと思います。間違えた所は絶対に復習です。
3がやや正答率が下がっておりました。
問1は2つの物質を反応させる問題で一方は一定量、もう一方を少しずつ増やしていく問題で酸化銅の還元で酸化銅に加える炭素の量を少しずつ増やす問題によく見られるパターンですね。完全に反応するポイントの見極めと、それを超えた場合未反応の物質が残りその分残った物質が増加するというV字現象が見られます。
問2は空気の中には酸素は含まれているが水素は含まれていないというところが前提ですね。
水素は空気の分少なくなっていますから引きます。酸素は空気の中にもありますから足します。
4の問1の間違えパターンはそのまま入射角と屈折角を答えてしまったパターン1.問題をよく読むとしか言えないですが問題をよく読むにも時間制限があります。
入射角と屈折角を水面から数えてしまったパターン2.
実験〔1〕の説明もわかりにくく、入射角と屈折角をグラフから求めるというタイプなのであまり見かけない問題で苦戦した人はいたかもしれません。
問4の光の進み方。昨年度の総合Aに出ていた屈折の光の進み方は良い問題でした。それより簡単です。人間の眼は光が屈折しているかどうかを判断できないので「見えているところと眼を結ぶ」のが作業1、次に光の屈折は物質と物質の境界でおこるので「実際の物質と境界線を結ぶ」のが作業2。今回はSさんの眼とQを結びます(点線が書いてあります)。次にQSの点線とコップの交わるところにPから線を引きます。
理科はお昼休みの後の最初の科目。ここを集中して午後の試験に入れるかどうかはとても大切なところです。お昼ご飯と長い昼休みのあとで頭がうまく回らないということがないように、食後の理科という練習も積んでおいた方がいいかと思っております。