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中学受験、高校受験あれこれ

札幌エリート塾は11月22日に実施される第4回北海道学力コンクールを今年度は札幌第一高等学校様の教室をお借りして実施します。例年、生徒に高校で試験を受けるという経験を積ませたいと思い、他の塾さんと合同で高校をお借りして実施しています。今年は札幌第一高等学校様が会場を貸していただけるということで札幌第一高等学校様での受験となります。札幌第一高校は校舎がとてもきれいで入るのが楽しみです。

そして先週は立命館慶祥の先生とお話しする機会がありました。中学の入試算数は図形を中心に出題するそうです。特殊算など考える問題もありますが、特殊算は中学に入ってからの方程式でなんとかなるというお考えだそうで、確かにそれもそうです。

私も中学受験の指導のときに毎年悩みます。特殊算はいっそ方程式や連立方程式を教えたほうが簡単に解けるので、先に教えてしまおうかなと。特殊算の考え方は方程式を身につけると使わなくなりますからね。そもそも中学の入試で出す方がおかしいでしょうということなんだろうなと。

確かに最近の生徒は図形の問題が苦手としているような気がしますね。これは原因をもっと考えてみようかな。L字型の長方形の面積を求める時、二つに分けて求めるといっても分けた後の図形の各辺の長さを求められない子が年々ふえている気がします。立命館の先生とお話しして、そういう子が札幌エリート塾だけでなく全体的に増えているんだろうなと感じました。

でもコーチャンフォーいくと子ども用の空間把握を主体とした知育玩具がたくさん売ってるんですけどね。私ああいうの大好きです。でも図形だけでなく国語などものごとを論理的に考えるのに最高なのが実はコーチャンフォーに売ってるんですよね。私は子どもの頭脳には「イラストロジック」が最高だと思っております。

たくさんのマス目があってその横にぬりつぶすマスの数が1 5 8 とか数で示されているやつです。「ここが9だからここまでは確実に塗れる」など理由を考えてにりつぶすマス目を決めていくのは子供の考える力には最高だと思います。イラストロジック20ますずつぐらい定期的に作成して子どもに解かせてみようかな。

おかげさまで現在、小学生低学年の英語が満席になり別日に開設を検討しているほどになっております。

これというのも小学生から英語が始まり、中学生の英語がとてもハードにレベルアップしているという現状があると思います。特に2~3年生からのご希望がすごい多いです。そこから札幌エリート塾で英語を学んでいくと中学に入ってもスムーズに進んでいます。ですが新開設のクラスも一気に半分近く埋まりそうです。ご検討中の方はお早めにお申し込みください。

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