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中学に入るまでに何をしたらいいのかな

10月に入ると一年の折り返しみたいなものでしょうか。残り半年となります。特に小6に関してはあと半年の小学校生活が終わると中学生となりそろそろ中学の準備をしなきゃと思う方も出てくるのではないかと思います。

https://www.sapporoelite-takumi.com

札幌エリート塾匠では11月から中学準備講座が始まります。中学にむけて何かした方が良いかしら・・・と思う方はぜひご参加ください。算数を中心に数学になってもついていけるようにします。中学に入ってからのマイナスが出てきた時の考え方。文字をつかった式になれる。方程式を解く。など中学に上がるに必要なことを鍛えていきます。

中学になるにあたり気をつけてほしいのは「英語」です。

近年の中学校の英語の教科書、特に中1の難しさは我々大人が中学1年生で使っていた教科書の比ではありません。

私の記憶が確かなら、1-1でbe動詞を習います。教科書の例文も「Hello, I am Ellen」とか簡単な会話が載っていただけのような気がします。1-2でbe動詞の疑問文、1-3でbe動詞の否定文。そして2-1で一般動詞・・・などというゆっくりとした進み方だったと思いますし、保護者の方のイメージもそんな感じではないでしょうか。

今は1-1でbe動詞と一般動詞が一緒に出てきます。そしてその文章も

Hello , everyone.
I am Yasuhiro.
Call me Yasuo.
I'm fifty two.
I'm from Sapporo.
I like curry.
I love soup curry.
I love yakiniku , too.
I want to join the curry club.

というような感じなわけです。けっこう多くの中学生がこの段階でふるいおとされるのではないでしょうか。

というのも小学校で外国語の授業が入ってきています。中学校の教科書はもうすでに小学校で習ったという前提で進みます。数学でたし算やひき算の勉強をしないのと同じです。しかし、小学校の英語の授業で中学校でもじゅうぶんついていけるというところまで仕上げている小学校はそうそう無いのではないでしょうか?歌を歌ったりで適当にすましているケースもあると聞きます。

中学生の北海道学力コンクールの英語はその分布が異常です。英語ができない中学生が増えているんだなと思います。

というわけで札幌エリート塾匠の中学準備講座です。英語に不安がある方もご相談ください。

いまの中学生を見ていると、札幌エリート塾でなくてもなんらかの形で英語を習っていた生徒はスムーズについていけています。特に最初のbe動詞と一般動詞、そして英単語を覚えることが楽にできる生徒は英語で高得点を出していきます。そのためには発音も鍛えることが大切です。そちらは札幌エリート塾小学生英語で身につけていってほしいです。

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