ぬり絵大会の小学生高学年部門です。

最優秀賞はこちらでした。とても上手ですね。荒々しいタッチが札幌エリート塾をよく表現していると思います。ひじきが全然ひじき色ではありませんがそれもまた良いですね。既成概念にとらわれない感性は大事だと思います。

こちらすごく上手なんですね。でも色が淡い色でまとめられていてすべて完璧に取り込むことができませんでした。ぬった人の人がらを表すような優しい色使いですね。

こちらの作品。こちらは高学年部門で最優秀作品と争った作品です。こちらも一部取り込めなかった部分があるように色のインパクトで負けた感じでしょうか。でも実物を見るととても上手なんです。小学生なのに影の付け方がとても上手で立体感が一番出ていました。これが最優秀賞でも文句なしでしょう。

こちらも人気がありました。まず色のセンスが素敵ですね。ぬった人の性格が良く出ていましてとにかく元気いっぱいです。見る人を引き付ける力があります。

このぬり絵も猫がまったく違う色になっています。それはとても良いことだと思うのです。人物の服の塗り方などもとても丁寧でいいですね。
高学年の皆さんは全体的に色が薄い感じですね。これは丁寧に仕上げることに重点を置いたのでしょう。高学年の皆さんは高塚先生が持っている本にも書き込みが入っていました。細かいところにも気を配る感じがいいですね。猫がけっこう違う色になっているのも面白かったです。