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うられたケンカは買うわけよ

「釧路でめっちゃしょっぱい銭湯があった」と聞いたのは1か月ほど前。ぜひ高塚にも一回入ってほしいと言うので、「小樽にもめっちゃしょっぱいお風呂屋がある。絶対そっちの方がしょっぱい」とつい対抗してしまいまして。それで昨日の月曜日の授業後に急遽小樽に行ってそのお風呂屋でしょっぱい勝負をすることになりました。そんなわけで昨日は日記を書いていなかったのですが・・・

その名はオスパ

ウイングベイ小樽の近くにある小樽温泉。実は私は小樽で生活していたころよく通っていました。24時間やっているので小樽での某大手塾時代はお仕事の後に入りにいったり、日曜日の休日はこちらの露天風呂で大相撲を見ていたり(露天風呂にはテレビがついている)。すごくよく利用した温泉なのだが、それも札幌生活をするようになりまったく行っていなかった。というわけでもう20年ぶりになるだろうか。しょっぱい勝負も大事だが懐かしいオスパに行ってみようということで22時30分頃札幌を出発していってきました。午前1時からは深夜料金がかかるためそれまでに上がる必要がありますが、札幌寄りにあるため時間は大丈夫だろうとそんなに焦らず行ってきました。

施設は老朽化しているかもしれませんが、それでも普通に入れますし、設備はかつては無かったであろう1回60分の酸素カプセルがあり、今回は時間の都合でできなかったけど大変興味のあるものでした。

入浴中についバランスを崩し口の中にお風呂のお湯が入り込みました。もう「海水」と言ってもいいぐらいでほんとにしょっぱいです。でも海水のようにべとべとしないのでとても良いお湯で20年ぶりに堪能しました。でも懐かしかったかというと、その後いろんな温泉に行ったことがあるからかすっかり忘れていて、懐かしいというより初めてのお客な気分で入っていました。

それでしょっぱい勝負はというとオスパの方がぜんぜんしょっぱくないそうで、釧路のほうは入っただけで目がしみるほどの塩分だったそう。それ、もう死海と同じで入浴しようと思っても体が浮くんじゃないか・・・と思ってしまった。いつか釧路のめちゃしょっぱい温泉に入ってみたいと思ったけど、それより改めてオスパがとても良い温泉だということを実感。

夜遅いのにそこそこお客さんもいましてさびしくなかったです。

お風呂上がりの瓶コーラが最高に美味しくて、また行こうと思ったわけです。

途中の手稲にも24時間営業の「ほのか」さんとかあるし、授業後の温泉もいいなと思っている高塚です。

帰宅する時に撮影した深夜0時のオスパ入り口

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