夏休みや冬休みの日程を作る時はあまり休みの日のことは考えずとにかく詰め込んで作ろうとすることがあり、そうなると「今回は簡単にできた!」と作る時は楽なのだがいざ冬休み本番になってみると気が付けば50連勤とかあったりするわけです。お正月は授業を入れない主義とはいえ、実際お正月ってけっこう暇じゃないですか。お正月3が日で見るテレビといえば箱根駅伝ぐらいでして。そうなると寝て食べての繰り返しで。それはそれでいいじゃないか。休むことも時には必要とおっしゃってくれる方もいらっしゃるのですが、それだけだらけると怖いものがあるのです。そう3日の夜ぐらいの「明日から仕事行きたくない・・・」というあのサザエさんシンドローム、いや箱根駅伝シンドロームのような。
というわけでそれを防ぐためにもお正月2~3時間ぐらいの受験生(中受、高受、共テ)などの対策を入れたりするわけです。
札幌エリート塾を作った時は朝9時からの中3の授業は1週間ぶっつづけだったわけです。それでも平気だったのですが、今は3日に1度お休みを入れないともちません。体力は年々衰えているな・・・と感じるわけですが、体力でつっきる年齢ではなくなり、毎年「疲れる前に休む」をコンセプトにしようかなと思っております。最低限のこの体力、いつまでもつかな~
札幌エリート塾を作ったときはまだ39歳の若者でした。それがいまや52歳。今日の生徒にも言いましたが「あと何年教えられるかわからないんだから、今の俺の話をきちんと聞いておけ」と。
先週の平岸での授業や今週の本家(笑)での電流の授業など「私はほんとうに神ではないのだろうか」と思うぐらい説明が上手だなと、自分で感じることもあるのです。溶解度曲線については「お友達の〇〇さんがお水に溶けているとしよう」という例で始めたらすっごい理解できたようだ。
そして電流についても本当にわかりやすいたとえを思いついたのですが何しろそれは女の子が多い今の中2にはふさわしくない例だったので言えませんでした。「ウン〇チ」とか・・・
ウ〇チの量が電流、それを出そうとする力を電圧、途中の小腸大腸の流れにくさを抵抗とするとどうでしょうか?直列回路の抵抗がなぜ和になるのかもばっちり。並列では電圧が同じ理由もばっちり。もれそうなウ〇チを止めようとするお尻の力。我慢している時はその量と圧力の2つの力と戦っているわけでまさに電力
しかし、詳しい話は残念ながら今年もお蔵入りなわけです。
というわけでときどき、すごい自分ではナイスな具体例が思いついてもお蔵入りになることもあるわけです。
まぁ「きちんと話を聞け」と怒られて聞いたら「ウンチ」だったときの今日の生徒の気持ちを考えると・・・まぁ