塾で三者面談をしていると学校の三者面談も様子が変わってきているような気がする。あの方針は教育委員会などから出て全体で決まるのだろうか・・・それとも学校の方針か先生個人の方針か・・・。いや、というのも昨年ぐらいまで先生が生徒の希望にダメだしすることなんてなかったような気がしてるのですが、今年はけっこう厳しいことも言われているようで。10年前の三者面談のイメージ。ギリギリの勝負は許さないわよ・・みたいな。
来年の受験生は志望校ぎりぎり入れるレベルでは学校の先生から厳しいお言葉が待っていそうです。ゆとりをもって入れるようにこの一年がんばりましょう。
私たちは熟長会の中で私立高校の先生とお話しすることが多いですが、私立高校はいまや単なるすべり止めではなく独自色を出して公立高校より良い教育を提供できるように努力していると思います。
そこから公立を合格狙いでレベルを下げるぐらいなら私立に行くという流れができてきています。きっと公立高校入試の後は「〇ランクで〇〇点でした。受かるでしょうか」という質問がいろんなところで見られるんですけど、もうそんなこと気にしなくても良い時代ではないかな。仮に公立高校に入れなかたっとしても私立高校はいまや公立以上の指導力を持っていたりします。そんなことも考えつつ志望校を選んでほしいなと思います。
高校の3年は長いようであっという間。単なる通過点。その先の大学進学に向けて努力することの方が大事。どんな大人になりたいか考えて志望校を決めよう