札幌エリート塾の小学生の授業について説明します。
小学生の授業は中学生と違ってどちらかというと頭を鍛えるというコンセプトで取り入れているものが多いです。小学4年生から学び続けてくれると勉強習慣とともに考える力が身につくようになります。また情報処理能力も高めるようにしています。それでは授業の流れを見ていきましょう。
宿題のチェックをします。宿題をやってくると1教科5ポイントもらえます。ポイントは110ポイントでシャープペンシルなどためるとご褒美があります。
全学年100マス計算があります。でも1の欄は13などの2桁の数になっています。これを平均2分前後で解いていきますが早い人は1分30秒ぐらいで終わります。計算力をつけていきます。
課題の中で「作文」があります。この作文の形式は様々で使用する漢字が指定されるケース。テーマが指定されるケースなどあります。テーマのものは「運動会の日の様子を運動会という言葉を使わず書いてください」などです。
授業は小学4年生からは中学受験でも通用する受験用のテキストを使用します。「うちの子は受験しないし」と思われるかもしれませんが中学入試に用いられている問題はとても考えさせられる問題が多く出題されています。これを用いて考える力をつけないなんて非常にもったいないと思います。「どこに線を引いたら計算できるようになるか・・・」など考えて正解に近づきます。また、中学受験用の勉強をしていても残念ながら合格できず公立高校に入学してくる子がいます。そういう子に勝てるようにするためでもあります。
国語は必ず知識を増やすプリントを使用します。慣用句や四字熟語などどんどん覚えさせます。そして国語で扱う文章は5年と6年生は教科書とは違う文章です。初めて読む文章を理解し解答する練習を5,6年と2年間行います。
でも漢字や学校のテストはどうなるの・・・?と思いますよね。
札幌エリート塾は小4~中3まで各教科2冊ずつワークを持ってもらいます。それは授業用と家庭学習用ですね。匠のほうは今年から担当させてもらっているので今まで通りに進めていますが次年度はそう考えています。
その家庭学習用の国語は教科書に沿ったワークです。家庭学習で漢字や教科書の文を読んで問題を解いてもらうのです。授業で読解力を身につけると教科書の文章は家でもできるようになります。中学校に入ってからも通用します。受験にももちろん通用します。
つまり中学受験塾ではありませんが中学受験塾と同レベルのことを教科書の学習と並行してすすめています。小学6年生の算数は7月の段階で1年間の学習内容が終わっています。6年生の最後に習う「場合の数」は7月に塾でやっています。それでもみんな学校のテストは100点とってきます。100点とってもポイントがもらえるから予習復習もばっちりおこなっています。
家での勉強については家庭学習用のワークから国語と算数の宿題が毎週出まして作文課題も出されます。家でもしっかり勉強します。
毎月1回、教材会社の作成する学力テストを受験します。このテストにはテストの問題のほかに自学用のテストと同範囲の教材がついてきます。ここが優れモノ。予習も復習もしやすいようになっています。毎月テストを受けることでテストに向けた勉強が身につきます。暗記も得意、計算も得意、考える力も高い最強の小学生を作ることをお約束します。