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道コン過去問演習に潜む唯一の危険性。やっぱり入試対策は札幌エリート塾で

北海道学力コンクール(道コン)はとても良い問題です。これは何度も言っているので大丈夫かと思います。道コンが近づいてくると過去問演習に力を入れるでしょう。入試に形式が近い道コンを練習して点数を取れると入試につながりますし入試対策としても道コンの演習はとても良いと思います。

ですが私は一点だけ道コンの演習で入試に不利になってしまうのではないかと思うことがあり、札幌エリート塾で実施するさいは気を付けています。それは国語なんです。

国語の小説や説明文の記述問題なのですが、道コンは各塾さんが採点することが多いからでしょうか別解を防ごうとしているのだと思うのですが指定語句が多いです。たとえば「―線とはどのようなことか〇〇という語を使って書きなさい」というパターンですね。ところが北海道の公立高校入試は語句指定の問題って少ないんです。

さて、語句指定の問題の何が注意点かというと読解して記述を書くのではなく、文中から指定されている語句を見つけ、その前後の内容を書くという解き方ができてしまうということです。これは問題としては正解(部分点)にたどりつきやすく「自分は国語が得意だ!」と思いがちです。でもその解き方は文脈を追って正解したのではなくただ文中から語句をさがしてその前後を書いただけなんです。今年や昨年の入試などで「道コンで国語できてたのに入試では点数とれなかった」って人いませんか?案外そういうところに原因があるのではないでしょうか?

そして道コンの問題は語句指定の記述が多いのです。だから気をつけないと入試に通用する力をつけられないまま入試本番を迎えてしまうってこともあるかもしれませんよ。

札幌エリート塾はその危険性について対応済です。札幌エリート塾の国語の授業で入試に向けた準備もばっちりになります。単純なものとして語句指定のない記述問題を昨年度からストックを増やしています。中学生にできそうだと思ったら大学入試からも出しています。今年もより合格率を高くするためにより良い問題を探しています。

道コンの国語はどのように点数を稼いだかきちんと振り返りましょう。とても大事。国語はやはりきちんとした先生の指導を受けるのが一番です。やはり高塚先生しかいないでしょう・・・と思うかもしれませんが村上先生も国語指導力が高い先生です。高塚を含めそういう先生は自分のもとで学びたいと言って来た生徒を徹底指導したいので大手塾に属することを嫌ったりします。なので塾を知名度で選ぶのではなく自分にあった先生を探すことが大事です。特に国語は。
↓村上先生のFive Schools 村上先生は一緒にお食事をするととても楽しい先生です♪

https://www.fiveschools.com

道コンで指定語句をただ文から探して記述を書いた結果点数が来たのでは間違いなく入試やられますよ。

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